ハンヴィーの後継車JLTVの生産数が1万台に

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HMMWV(ハンヴィー)高機動車両の後継車として知られる統合軽戦術車両Joint Light Tactical Vehicle(JLTV)。オシュコシュ・コーポレーションの子会社でJLTVの生産を担当するオシュコシュ・ディフェンス社は2月9日、JLTVの生産数が延べ10,000台を達成したことをが発表し、この重要な記念日を祝いました。

2001年に開戦したアフガニスタン紛争、2003ンのイラク戦争で米軍はIED(即席爆発装置)や地雷によって多くのハンヴィーと、人員を失います。これらの被害を踏まえ、米陸軍と海兵隊は防御力の高い新しい軽戦術車両の必要性を感じ、2005年にハンヴィーの後継車を開発するJLTV計画をスタート。ハンヴィーを開発するAMゼネラルなど複数の企業が開発に手を挙げるな中、2015年8月にオシュコシュ社の開発したL-ATVがJLTV車両として選ばれます。ハンヴィーと比較して、高い機動性、大きい積載容量、地雷やIEDに対する防御力が大幅に向上しています。

オシュコシュ社は2015年8月に米軍と総額67.5億ドル、18,000台のJLTVの契約を授与されて以降、堅牢で信頼性の高いサプライチェーンを構築してきました。製造プロセスを最適化し、効率を最大化。政府の見積もりよりも大幅に低い契約価格でJLTVを提供し続けています。
量産を開始してから5年足らずで10,000台のJLTVを生産したことは、オシュコシュ社の生産能力が短期間で国内のニーズを満たすことができることを証明していると同社の副社長であるジョージ・マンスフィールドと述べています。

オシュコシュ社が契約を締結しているのは米軍だけではありません。イギリス、ベルギー、モンテネグロ、スロベニア、リトアニア、ブラジル、北マケドニアを含む7つのNATOおよび、非NATOから注文を受けており、1万台の内、米軍への納入分は6,500台です。米軍は最終的に5万台以上のJLTVを調達する予定です。

Source
https://oshkoshdefense.com/oshkosh-defense-celebrates-production-of-the-10000th-jltv/

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