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ロシア軍

  • 2025年6月30日
  • 2025年6月30日

ロシア軍、鉄道防衛のために装甲列車イェニセイを再配備

ロシア軍はウクライナ軍による鉄道網への破壊を防ぐために、ウクライナ占領地域内を往復する装甲列車「Yenisei(イェニセイ)」をドネツク州ポクロフスク方面に再配備した。イェニセイは2023年8月頃にドンバス地域への配備が発表されたが、その後、間もなくして破壊活動により、撤退したと報じれていた。 ロシ […]

  • 2025年6月26日
  • 2025年6月26日

ロシアはT-90M戦車の量産を増強!年間300両で戦車戦力は回復する

ウクライナ侵攻が長期化する中で、ロシアは戦車の消耗が激しく、特に最新鋭のT-90M主力戦車の生産強化を急務としている。紛争情報チーム(CIT)の綿密な調査報告によると、2024年にはT-90Mの年間生産台数が300両に達した可能性があり、これは2022年の生産量の実に4倍に相当する驚異的な増加である […]

  • 2025年6月14日
  • 2025年6月14日

ロシア国営軍事企業がエイブラムスとレオパルト2戦車を酷評

ロシア最大の国営軍事企業ロステック社のCEOは、ウクライナで鹵獲したアメリカ製のM1A1エイブラムス戦車とドイツ製のレオパルト2戦車を厳しく評価し、ロシア製戦車の方が性能的に優位であるという見解を表明した。 Сергей Чемезов: «Доверия к западным партнерам […]

  • 2025年6月6日
  • 2025年6月6日

ウクライナ軍、ロシアのイスカンデル弾道ミサイルを初めて破壊

2025年6月5日、ウクライナ軍はロシア連邦領内において、ロシア軍が保有する「イスカンデル」短距離弾道ミサイルシステムの移動式発射装置を破壊した。本件は、ウクライナ軍がロシアの弾道ミサイル発射装置を物理的に撃破した初の事例として記録されている。 本攻撃は、ロシア連邦のブリャンスク州クリンツィ市近郊に […]

  • 2025年5月10日
  • 2025年5月10日

戦勝記念パレードに登場しなかったT-14アルマータ戦車は量産を諦めたのか?

5月9日、ロシアのモスクワで対独勝利を祝う戦勝記念パレードが行われた。昨年は戦車が第二次大戦時のT-34戦車一両しか登場しない寂しいものだったが、今年は80周年ということもあり、複数の主力戦車が登場。しかし、そこには最新鋭戦車T-14アルマータ戦車の姿が無かった。節目のパレードに登場しなかった事で量 […]

  • 2025年4月20日
  • 2025年4月20日

ロシア軍が鹵獲したブラッドレー歩兵戦闘車を配備

ロシア軍がクルスク州でウクライナ軍から鹵獲した米国製のM2ブラッドレー歩兵戦闘車をロシア海軍第155歩兵連隊に配備した事が分かった。 ロシア国営メディアのRIAノーボスチはロシア海軍第155歩兵連隊の訓練の様子を撮影した写真を公開した。そこに映っていた写真の一つに車両後方の扉から兵士が車両に乗り込む […]

  • 2025年2月28日
  • 2025年2月28日

ロシアを見限ったUAEはBMP-3歩兵戦闘車の近代化をトルコに依頼

中東のアラブ首長国連邦(UAE)はかつてロシアから購入し、老朽化していたBMP-3歩兵戦闘車の近代化をロシアではなく、トルコ企業に依頼した。UAEは今のロシアでは対応できないと見限った形だ。 トルコの防衛企業大手のFNSS社は2月20日、UAEの防衛大手EDGEとそのグループ会社で陸上プラットフォー […]

  • 2024年11月11日
  • 2024年11月11日

ロシア軍、アルメニアに納入予定のTor-M2防空システムを戦地に投入!代金は支払い済

ロシア軍がアルメニア軍迷彩に塗装されたTor-M2防空システムを使用している事が報告されている。同兵器はアルメニア軍に納入される予定であり、既に代金は支払い済とされる。つまり、ロシアは契約を無視して、兵器を自軍に転用したことになる。 複数のTelegramチャンネルはロシア軍では見慣れない塗装のTo […]

  • 2024年10月22日
  • 2024年10月22日

ロシアは鹵獲したドイツのレオパルト2A6を戦車工場に運び、分析のために解体する

ロシア唯一の戦車メーカーであるウラルヴァゴンザヴォート(UVZ)は自社工場にウクライナで鹵獲したドイツ製のレオパルト2A6戦車を運び込む様子を公開した。同戦車はここでロシア軍が西側製戦車の特徴や長所、弱点を分析するために解体される。 🇷🇺💥🇩🇪 Un tanque alemán Leopard 2A […]

  • 2024年10月8日
  • 2024年10月8日

対ドローン兵器として各国で進むシルカ自走式高射機関砲の近代化

1960年代にソ連で開発された防空兵器「シルカ自走式高射機関砲」の近代化が各国で進んでいる。対航空機用に開発された同兵器だが、他の対空自走砲同様、現代の戦闘機には全く通用しなくなっていた。しかし、対ドローン兵器として再び、需要が高まっている。 アゼルバイジャンは、新たな脅威に効果的に対処するため、老 […]

  • 2024年8月16日
  • 2024年8月16日

ロシア軍はパーンツィリ-S1防空システムの対空砲の欠陥を認め排除した

ロシア国防当局は、自国の「Pantsir-S1(パーンツィリ-S1)」防空システムに搭載されている30mm対空機関砲の欠陥を認める形で新しいモデル「パーンツィリ-SMDE」では、機関砲を全て排除し、完全な防空ミサイルキャリアとして使用する戦略へと転換した。 モスクワで開催されている軍事技術フォーラム […]

  • 2024年8月2日
  • 2024年8月2日

ウクライナの戦場で確認された北朝鮮の対戦車ミサイル車両Bulsae-4

ウクライナの戦場で北朝鮮製の対戦車ミサイル車両「Bulsae-4(火の鳥4号)」が初めて確認された。北朝鮮によるロシアへの軍事支援は砲弾やミサイルに限られているものと思われたが、車両の供与が確認されたのは初だ。 Bulsae-4(火の鳥4号) As claimed, North Korean Bul […]

>戦車の情報を中心に発信するワールドタンクニュース

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