また、遅延。T-14アルマータ戦車の量産は2022年に

Photo Rostec

「T-14アルマータ主力戦車の国家試験は来年終了し、その後、この主力戦車は量産化に入るだろう」とロシア産業貿易省のデニス・マントゥロフ大臣はロシアの国営メディアTASS通信のインタビューで述べた。しかし、2020年末にはT-14アルマータを開発製造するRostec(ロステック)社の社長セルゲイ・チェメゾフ氏が記者会見で、2021年に量産を開始すると述べており、T-14アルマータの量産化は度々遅延している。

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T-14は当初、2017年に最初の部隊配備がされる予定だったが、遅延。その後、2020年に量産が開始され、年内には最初のバッチを受け取る予定だったが、エンジンや赤外線装置のトラブルが発生して量産が遅れていた。2020年に入ってからは新型コロナの影響によって、テストなどのもろもろのスケジュールが遅延していた。

T-14アルマータはロシアの次期主力戦車として2015年の戦勝記念パレードで公に登場。無人砲塔などを備え、最初の第4世代として注目される。その後も毎年、パレードに登場し、戦車部隊のトリを務めているものの、登場する車輛は2~3輌で、十数台を揃えるT-90、T-72戦車と比較すると存在感が薄い状態が進んでいる。

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ロシアは次期主力戦車としてT2000輌以上のT-14の調達を計画。また今年、2月にはT-14の海外輸出が許可され、既に各国から多くの注文、関心が寄せされているという情報もある。T-14アルマータ戦車のネックはハイスペックであるが故の車輛価格の高騰だったが、各国から多数の注文が入れば、生産をコストを下げられる。T-14の1輌あたりの生産コストは量産化から3年目に決定される。また、アルマータはプラットフォームの総称であり、同プラットフォームを使った戦闘装甲車T-15が開発されており、T-14の量産化は他のアルマータシリーズの量産化も加速させることになる。

Source
https://iz.ru/1188521/2021-07-05/seriinoe-proizvodstvo-tanka-t-14-armata-nachnetsia-v-2022-godu

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