ウクライナの国営防衛企業UkrOboronProm社は今週、新型の装甲兵員輸送車、改良された主力戦車と歩兵戦闘車を軍に納入した。
У День Державного Прапора України Президент Володимир Зеленський передав до підрозділів Збройних Сил України для виконання завдань 132 зразки озброєння та військової техніки, 38 одиниць засобів зв’язку та 78 приладів спостереження.
— Defence of Ukraine (@DefenceU) August 23, 2020
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ウクライナ軍の発表によると、ウクライナ軍は8月23日の「国旗の日」に、通信機器38台と監視機器78台を含む、132台の戦闘車両を受け取った。
バシルコフ市で行われたウクライナ大統領の引渡し式で、ウクライナのボロディミル・ゼレンスキー大統領は「今日、132兵器および軍事機器のサンプル、38の通信機器ユニット、78の監視装置が任務遂行のために軍隊の部隊に移送された。これらは近代化されたT-64とT-72戦車、最新の装甲兵員輸送車、歩兵戦闘車、戦術装甲車、近代的な電子戦システム、監視装置だ。」と述べた。
ゼレンスキー大統領はまた、ウクライナ軍の装備を更新し、最新の戦闘システムを採用し、軍の指揮システムをNATO基準に適合させることが義務付けられているとも述べた。
ウクライナ東部では現在でも親ロシア派の反政府勢力との紛争が続いており、新型コロナの対応に予算が割り振られる中、軍事予算を280億フリヴニャ(1070億円)追加している。