- 2024年10月8日
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対ドローン兵器として各国で進むシルカ自走式高射機関砲の近代化
1960年代にソ連で開発された防空兵器「シルカ自走式高射機関砲」の近代化が各国で進んでいる。対航空機用に開発された同兵器だが、他の対空自走砲同様、現代の戦闘機には全く通用しなくなっていた。しかし、対ドローン兵器として再び、需要が高まっている。 アゼルバイジャンは、新たな脅威に効果的に対処するため、老 […]
1960年代にソ連で開発された防空兵器「シルカ自走式高射機関砲」の近代化が各国で進んでいる。対航空機用に開発された同兵器だが、他の対空自走砲同様、現代の戦闘機には全く通用しなくなっていた。しかし、対ドローン兵器として再び、需要が高まっている。 アゼルバイジャンは、新たな脅威に効果的に対処するため、老 […]
インド陸軍は現在、2,414両のT-72M Ajeya戦車を保有しているが、老朽化しており、後継の次世代戦車である将来即応戦闘車両FRCVの導入が決定している。そこで、問題になるのが、この膨大な数のT-72の処遇だ。ロシア・ウクライナ戦争など、世界が混沌とする中、インドはジレンマに陥っている。 イン […]
インド国防省は老朽化したT-72M Ajeya戦車に代わる次世代戦車である将来即応戦闘車両FRCV(Future Ready Combat Vehicle)の開発と生産を承認しました。 ロシアとウクライナとの戦争で主力戦車が現代の戦場でも極めて重要であることが証明されていることから、インド陸軍は将来 […]
インド軍はカシミール、ラッドといった中国との国境線での武力衝突(中印国境紛争)に対処するために350輌の軽戦車の調達を計画しています。現在、その候補はロシア・ボルゴグラードトラクター社のSprut(スプルート)、イスラエル・エルビットシステムズ社のSabra(サブラ)、韓国・ハンファ社のK21-10 […]
インド国防省が2021年6月1日に公表した情報依頼書 (RFI) によると、主力戦車の一つであるT-72M Ajeyaに代わる将来戦闘車両 (Future Ready Combat Vehicle:FRCV) 1,770台の調達を予定していることを発表しました。 インド国防省 によって公表されたRF […]