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ロボット・ドローン

  • 2025年10月8日
  • 2025年10月8日

陸上自衛隊が評価試験する2つの無人地上車両TheMISとMission Master SP

陸上自衛隊は、防衛能力の基盤強化を目的として、人員へのリスクを最小限に抑えつつ持続的な作戦運用能力を強化するため、2種類の小型無人地上車両(UGV)の性能と運用手順の評価を開始しました。評価対象となっているのは、エストニアのミリレム・ロボティクス社が開発した「THeMIS」と、カナダのラインメタル・ […]

  • 2025年8月29日
  • 2025年8月29日

イギリス軍、退役予定のウォーリア歩兵戦闘車の無人地雷除去車化を計画

イギリス国防省は、老朽化し、退役予定となっているウォーリア歩兵戦闘車(Warrior IFV)を、遠隔操作可能な無人地雷除去プラットフォームへと転用する野心的なプロジェクトを計画しています。これは、高リスクな工兵任務において、消耗可能な兵器能力を確保するための革新的な試みであり、国防省の「自律無人地 […]

  • 2025年5月30日
  • 2025年5月30日

米陸軍が調達中止・廃止を発表した7つの兵器

2025年、アメリカ陸軍は「陸軍変革イニシアティブ(ATI)」の一環として、複数の兵器プログラムの調達中止及び廃止を発表した。本改革は、ドローン、人工知能(AI)、長距離精密火力等の新技術への投資を重点的に行い、将来における高強度戦闘に備えることを目的とするものである。2025年に調達中止又は廃止が […]

  • 2024年8月12日
  • 2024年8月12日

欧州ロボコンで優勝したイスラエルのREX MK II無人陸上車両システム

ドイツ連邦軍が主催する「欧州陸上軍事ロボット試験(ELROB)」でイスラエル航空宇宙産業(IAI)が開発する「REX MK II無人陸上車両システム」が最優秀科学ソリューション賞を受賞した。 ELROBは、主要な防衛企業およびロボット工学企業が一堂に会し、最新の無人地上システムの開発成果を披露する名 […]

  • 2024年5月1日
  • 2024年5月1日

陸上自衛隊がMilrem社の無人車両THeMIS UGVを購入

Milrem Robotics(ミルレム・ロボティクス)社は4月16日、同社が開発製造するTHeMIS UGV(無人地上車両)を陸上自衛隊に納入する契約を締結した事を発表した。THeMIS UGVとはどういった車両なのだろう。 エストニアのロボット工学企業であるミルレム・ロボティクス社は3両のTHe […]

  • 2024年2月15日
  • 2024年2月15日

ウクライナ軍、小型無人戦闘車「Lyut」を開発

ウクライナの国防部門は、小型の無人戦闘車両(UGV)である「Lyut(リュート)」を発表しました。 7.62 mm 機関銃を装備したリュートは、戦場で優れた火力、電子戦、通信能力を提供します。 ウクライナ軍事メディアMilitarnyiの報道によれば、Lyutはウクライナ軍の軍事作戦の厳しい要求を満 […]

  • 2024年1月3日
  • 2024年1月3日

ロシア軍は遠隔操作可能なBMP-3歩兵戦闘車をウクライナに投入する

ロシア軍は新たに遠隔操作可能なBMP-3歩兵戦闘車をウクライナの戦場に投入する計画であることが分かった。 政府系メディアの一つであるスプトーニクの報道によれば、ロシア国営の軍事企業であるロステックのトップ、セルゲイ・チェメゾフ氏は最新の遠隔操作歩兵戦闘車(IFV)がウクライナの特別軍事作戦の戦闘条件 […]

  • 2023年7月25日
  • 2023年7月25日

トルコ、戦場のタクシーことM113装甲兵員輸送車を無人車両に改良

トルコの軍需企業FNSSはベトナム戦争時代に登場した古いM113装甲兵員輸送車を改良し、多用途無人車両として生まれ変わらせました。 トルコの装甲車両メーカーであるFNSSは、M113装甲兵員輸送車に自社が開発した人工知能がサポートする自律キット「SHADOW RIDER FoV」を搭載。遠隔操作と自 […]

  • 2023年3月3日
  • 2023年3月3日

米宇宙軍に納入されたクボタの無人自律改造モデルKubota M5トラクター

米国イリノイ州に本拠を置くSabanto(サバント)は、2 台の自律型トラクターKubota M5を米国宇宙軍に納入しました。フロリダ州パトリック宇宙軍基地の第45土木技師部隊によって運用され、草刈といった地上保守作業の人手不足に対処することが期待されています。 クボタ M5の自律車両モデル Wha […]

  • 2023年1月30日
  • 2023年1月30日

ロシアが無人戦闘車両「Marker」をウクライナに投入へ、初の実戦

ロシア軍は新たにウクライナへ無人戦闘車両の「Marker」の配備を計画していることが分かりました。ロシアの国営メディアTASS通信は1月15日、ロシアが開発した国産の無人戦闘車両「Marker」がウクライナの前線に配備される予定だと報じました。空ではロシア、ウクライナ両軍と共に無人機の運用が活発に行 […]

  • 2022年1月12日
  • 2022年1月12日

韓国軍が国境地帯に無人車両の配備を開始

韓国軍は国境地帯での6ヵ月間の国家試験を経て、新しい多目的無人地上車両 (UGV) を北朝鮮とのDMZ(非武装)地帯に正式に配備を開始した。韓国軍が採用する初めての無人地上車両になり、広範囲な国境地帯を監視・警備する。 開発元の現代ロテムは2020年11月に韓国防衛事業庁から韓国陸軍向けに二両のUG […]

  • 2021年12月21日
  • 2021年12月21日

ラインメタルはヴィーゼル空挺戦闘車をロボット車両化しました

ドイツの軍需企業Rheinmetall(ラインメタル)は12月10日、空挺戦闘車ヴィーゼルのプラットフォームをベースにした新しいロボット地上車両を開発したと発表しました。 ヴィーゼルは航空機やヘリで目的地まで空輸で運搬できるように設計された車両になり、重量は3トンほど、ベンツのGクラスほどしかない3 […]

  • 2021年9月4日
  • 2021年9月5日

ロシアの新しい自律型無人戦闘地上車両「Marker」

ロシアが開発する無人戦闘地上車両「Marker(マーカー)」(露:Маркер)は自律して100kmを走行するなど、今後、ロシアの無人戦闘車部隊の根幹を成すと注目されてる。 AIで独自にルートを設定して移動 マーカーを開発するロシア高等研究財団(FPI)は8月31日に自身の公式Youtubeチャンネ […]

  • 2021年6月20日
  • 2021年6月20日

ラインメタルの新しい無人車輛ミッションマスターXTはどんな条件下でもミッションをこなします

ドイツのラインメタル社は、Mission Master XT(ミッションマスターXT)と呼ばれる新しい自律型プラットフォーム車輛を発表しました。この新しい車輛プラットフォームは、ラインメタル社の自律型無人地上車両(A-UGV)のミッションマスターファミリーの最新メンバーです。 どんな過酷な条件下でも […]

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