- 2022年1月12日
- 2022年1月12日
韓国軍が国境地帯に無人車両の配備を開始
韓国軍は国境地帯での6ヵ月間の国家試験を経て、新しい多目的無人地上車両 (UGV) を北朝鮮とのDMZ(非武装)地帯に正式に配備を開始した。韓国軍が採用する初めての無人地上車両になり、広範囲な国境地帯を監視・警備する。 開発元の現代ロテムは2020年11月に韓国防衛事業庁から韓国陸軍向けに二両のUG […]
韓国軍は国境地帯での6ヵ月間の国家試験を経て、新しい多目的無人地上車両 (UGV) を北朝鮮とのDMZ(非武装)地帯に正式に配備を開始した。韓国軍が採用する初めての無人地上車両になり、広範囲な国境地帯を監視・警備する。 開発元の現代ロテムは2020年11月に韓国防衛事業庁から韓国陸軍向けに二両のUG […]
水陸両用対戦車自走砲Sprut-SDの改良版であるSprut-SDM1が黒海での1年半にも及ぶテストは終わりに近づきつつあり、2022年には最初の車両がロシア軍に実験配備されるかもしれません。 Sprut-SDの後継 Sprut-SDM1は1990年代に開発されたSprut-SDの改良版になります。 […]
第二次大戦時から開発が続くロシアの自走式多連装ロケットランチャー。「カチューシャ」、「スターリンのオルガン」と呼ばれた兵器の系譜は今なお続いており、その最新版が「TOS‐2」多連装ロケットランチャーになる。2020年の戦勝記念パレードで初めて披露され、2022年にロシア軍に配備が予定されている最新鋭 […]
TOS-1自走式ロケットランチャーは、世界で唯一の短距離射撃支援兵器で現在、ロシアしか製造していない。現在はロシア軍だけでなく、世界の複数の国の軍隊にも使用され、世界で最も売れている自走式の多連装ロケットランチャーの一つだ。 カチューシャの系譜を継ぐ兵器 かつてソ連にはカチューシャと呼ばれた自走式多 […]
ナイジェリア軍はイギリスで開発された古いヴィッカースMkⅢ中戦車を使い続けていますが、近年、中国製の新しいVT-4戦車を輸入しており、近々、ヴィッカースMkⅢはVT-4に切り替わる予定です。 ヴィッカースは1960年代にイギリスのヴィッカース・アームストロング社によって輸出用戦車として開発された重量 […]
ドイツの軍需企業Rheinmetall(ラインメタル)は12月10日、空挺戦闘車ヴィーゼルのプラットフォームをベースにした新しいロボット地上車両を開発したと発表しました。 ヴィーゼルは航空機やヘリで目的地まで空輸で運搬できるように設計された車両になり、重量は3トンほど、ベンツのGクラスほどしかない3 […]
陸上自衛隊が検討を進めていた96式装輪装甲車の後継にフィンランドのPatria(パトリア)社が開発する装輪装甲車”Patria AMV XP”が決まりました。 パトリア AMVとは Patria AMVは1990年代にフィンランドのパトリア社によって開発が始まり、2004年にフィンランド軍で運用が始 […]
「戦車」、ミリタリー好きなら誰もが心躍る兵器です。第一次世界大戦で初めて登場した戦車は以降、地上戦の主役であり、陸軍の象徴、地上の”王者”として君臨しています。そんな、戦車が最も戦場に投入され、活躍した時代が”第二次世界大戦”になります。世界中で数十万輌の戦車が製造され、用途や戦い方に応じて軽戦車、 […]
2020年11月、北アフリカのエチオピアで勃発したエチオピア軍とティグレ人民解放戦線(TPLF)の衝突で始まったティグレ紛争は、発生から約1年が経ちました。The Fijian ArmadilloはSNSやニュースなので映し出された破壊または放置、捕獲など無効化されたエチオピア政府軍の戦車の写真の統 […]
ロシアの戦車メーカーUralvagonzavod社は現在、地雷をばら撒くUMZこと、ユニバーサル地雷敷設車両「Kleshch-G(Клещ-Г)」を開発しており、この兵器は数百の地雷を素早く簡単にばら撒き設置することで敵の進軍を妨害します。 3つのモデル ロシアでは人が一個一個地雷を設置するのは生産 […]
バングラディシュ軍は2019年に中国と締結した契約のもと中国の15式軽戦車の輸出版あるVT-5軽戦車の受け入れを開始しました。 バングラディシュはVT-5の最初の海外顧客です。 44輌のVT-5を注文 A batch of VT-5 for Bangladesh, time and location […]
ドイツの軍需企業ラインメタル社はドローンの群れによる攻撃「スウォーム攻撃」に対抗するための防空システム35mm Skynex(スカイネックス)を開発。実際にドローンの群れを撃墜する様子を公開しました。 Skynexはラインメタル社が開発する「スカイシールド」や「スカイレンジャー」と防空システムの最新 […]
アメリカ陸軍が開発する「XM-1147 AMP弾」は米軍の主力戦車M1A2エイブラムスの120mm滑腔砲用に開発された次世代砲弾になり、M830-HEAT(成形炸薬弾)、M830A1- MPAT(多目的榴弾)、M1028(キャニスター弾)、M908(障害物破壊弾)の4つの砲弾の役割を担う多目的砲弾( […]
ロシア連邦陸軍が運用する自走迫撃砲「2S4チュリパン(2S4 Tyulpan)」、チューリップとも呼ばれるこの自走砲は240mm口径の迫撃砲を搭載し、現役の自走迫撃砲としては世界最強の威力を有しています。 半世紀以上前の兵器 2S4チュリパンは1960年代後半にウラル輸送機械製造工場(Uraltra […]
アメリカ陸軍は主力戦車であるM1エイブラムスの砲塔を無人化する「無人砲塔化計画」を立てています。 M1エイブラムスは1981年に採用され、既に40年が経過しています。その間に何度も改修、改良が重ねられ、今でも前線で活躍し、世界トップクラスの性能を誇っています。進化を続けるM1エイブラムスは現在、民主 […]