ポーランドがウクライナに提供したT-72M1RはKontact-1爆発反応装甲を追加し、ドンバスの前線へ

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ウクライナ軍はドンバスの最前線の防衛、反撃のために、5月にポーランド軍から提供されたT-72M1R戦車を投入したことが明らかになりました。ポーランドから提供されたT-72M1Rは近代化されたT-72戦車になり、戦車改修に長けるウクライナは受領後に更に装備を追加し、戦線に投入しています。

ポーランド軍は5月に236両ものT-72戦車をウクライナへの軍事支援として送りました。この中には、予備役や余剰在庫ではなく、ポーランド軍の主力戦車として配備される筈だった近代化改修されたT-72M1Rも含まれています。T-72M1Rはポーランド軍のT-72の中でも最も新しい近代化バージョンになり、「KLW-1 Asteria」 サーマルイメージングシステムのほか、指揮官と砲手用の観測装置、新しいナビゲーションシステム、パッシブ暗視装置、デジタル通信システムなどが追加。エンジンはより強力なものに置き換えられ、デジタルスタートアップシステムが搭載、装備の一部は、レオパルト2戦車に搭載されているものと同じになります。ポーランド軍は所有するT-72をT-72M1Rへの近代化を進めていた最中になり、何両のT-72M1Rがウクライナに送られてかは不明ですが、一定の数がウクライナに提供されたと推測されています。

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232両のT-72戦車をウクライナに送るポーランド。なんで?そんなに遅れるのか

Kontact-1爆発反応装甲を追加

Kontact-1爆発反応装甲

ポーランドに送られたT-72M1Rには爆発反応装甲(ERA)がありませんでした。ソ連製の戦車の改修に長けるウクライナは受け取ったT-72M1Rに4S20 Kontact-1爆発反応装甲を追加。Kontact-1はC4プラスチック爆弾を2枚の鉄板で挟み、成形炸薬弾(HEAT)弾で攻撃された際、爆発で鉄板を激しく分離させることで、HEAT弾を破壊、車体へのダメージを軽減します。各ブロックの重量は5.7kgで、フルセットは1.2tになります。T-72M1Rにはレーザー検出器が無いこともあり、ERAを取り付けるために発煙弾発射装置を外しています。

Source

https://defence24.com/armed-forces/land-forces/upgraded-ex-polish-t-72s-spotted-in-ukraine

https://mil.in.ua/en/news/in-donbas-the-military-use-polish-t-72m1r-tanks/

ポーランドがウクライナに提供したT-72M1RはKontact-1爆発反応装甲を追加し、ドンパスの前線へ
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