- 2022年3月22日
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ロシア唯一の戦車メーカーUralvagonzavodは部品不足により操業ストップ。ロシアは戦車が作れません
世界的な戦車メーカーでロシア唯一の戦車メーカーである「Uralvagonzavod(ウラルヴァゴンザヴォド)」は部品不足により、戦車の生産がストップしたとウクライナのメディアが報じました。 ウラルヴァゴンザヴォドはロシア最大の軍需企業の一つであり 、世界最大の主力戦車メーカーです。1936年に創業し […]
世界的な戦車メーカーでロシア唯一の戦車メーカーである「Uralvagonzavod(ウラルヴァゴンザヴォド)」は部品不足により、戦車の生産がストップしたとウクライナのメディアが報じました。 ウラルヴァゴンザヴォドはロシア最大の軍需企業の一つであり 、世界最大の主力戦車メーカーです。1936年に創業し […]
ウクライナを支援するため世界中から多数の武器が送られている。その多くは携行式の対戦車兵器や対空ミサイル、銃器、迫撃砲といった小火器になり、車両や航空機といった大型兵器は提供されていない。ゼレンスキー大統領が要望した戦闘機については、提供を断念というニュースもあり、ドイツの軍需企業KMWが提供できる用 […]
ウクライナの情勢の緊迫化で、ウクライナにはロシアの戦闘車両に対抗すべくジャベリンやNLAW、SMAW-Dといった対戦車・対装甲兵器に注目が集まっていますが、もちろんロシアも強力な対戦車兵器を有しおり、その中でも最強と言われるのが対戦車ミサイル「Kornet(コルネット)」です。 Kornetシリーズ […]
日に日に緊迫度合いが増すウクライナ情勢。陸続きで、戦車大国である両国が開戦すれば、第二次大戦以来の大規模な戦車戦が展開される可能性が高い。とはいえ、こと戦車においてはロシアは質、量ともに米国を凌ぐ戦力を有している。ウクライナはロシアの戦車に対抗できるのだろうか。 両国の戦車保有数 世界最大の戦車大国 […]
「折り畳み式」の砲身を備えた珍しいT-62戦車の写真がSNS上に登場しました。 折り畳み式の砲身というと『機動戦士ガンダム0083』に登場した”ザメル”などアニメやゲームなどでは見たことありますが、実際の兵器では見たことはありません。そもそも、砲身は密閉して発射時の超高圧によって砲弾を押し出し、それ […]
水陸両用対戦車自走砲Sprut-SDの改良版であるSprut-SDM1が黒海での1年半にも及ぶテストは終わりに近づきつつあり、2022年には最初の車両がロシア軍に実験配備されるかもしれません。 Sprut-SDの後継 Sprut-SDM1は1990年代に開発されたSprut-SDの改良版になります。 […]
第二次大戦時から開発が続くロシアの自走式多連装ロケットランチャー。「カチューシャ」、「スターリンのオルガン」と呼ばれた兵器の系譜は今なお続いており、その最新版が「TOS‐2」多連装ロケットランチャーになる。2020年の戦勝記念パレードで初めて披露され、2022年にロシア軍に配備が予定されている最新鋭 […]
TOS-1自走式ロケットランチャーは、世界で唯一の短距離射撃支援兵器で現在、ロシアしか製造していない。現在はロシア軍だけでなく、世界の複数の国の軍隊にも使用され、世界で最も売れている自走式の多連装ロケットランチャーの一つだ。 カチューシャの系譜を継ぐ兵器 かつてソ連にはカチューシャと呼ばれた自走式多 […]
ロシアの戦車メーカーUralvagonzavod社は現在、地雷をばら撒くUMZこと、ユニバーサル地雷敷設車両「Kleshch-G(Клещ-Г)」を開発しており、この兵器は数百の地雷を素早く簡単にばら撒き設置することで敵の進軍を妨害します。 3つのモデル ロシアでは人が一個一個地雷を設置するのは生産 […]
ロシア連邦陸軍が運用する自走迫撃砲「2S4チュリパン(2S4 Tyulpan)」、チューリップとも呼ばれるこの自走砲は240mm口径の迫撃砲を搭載し、現役の自走迫撃砲としては世界最強の威力を有しています。 半世紀以上前の兵器 2S4チュリパンは1960年代後半にウラル輸送機械製造工場(Uraltra […]
T-14アルマータ戦車を擁し、世界の戦車開発をリードするロシアは同じアルマータをベースにした歩兵戦闘車を開発しています。それが「T-15アルマータ歩兵戦闘車」です。T-14と並び、ロシア陸軍の新時代を象徴する車両になり、歩兵戦闘車としては最強と言われています。 BMP歩兵戦闘車の後継 T-14戦車が […]
軍用車両は一般的に視認されにくいよう、周辺環境に合わせた迷彩ペイントをボディに施しています。陸上自衛隊の車両のカラーや迷彩は日本の森林環境に溶け込みやすいにデザインされたものです。とはいえ、森林に合わせた迷彩は街中や雪上では迷彩効果を発揮することはできまん。かといって環境に合わせて都度、迷彩やカラー […]
ロシア連邦陸軍のBMP-3歩兵戦闘車シリーズの最新バージョンである「B-19」が9月10日より始まったMulino訓練場での大規模演習”JSE Zapad-2021”に登場したことをロシア国防省が発表した。 Epokha無人兵器ステーションを搭載 T-14アルマータ戦車に代表されるように近年開発され […]
最新鋭の性能を有するT-14アルマータ戦車を開発するなど世界の戦車開発をリードする戦車大国ロシア。1万輌以上の戦車を保有しているとされています、保有している戦車の半分は1970年代に登場したT-72を含む半世紀前に開発された戦車とされています。その中には1950年代に開発され、1962年から軍に採用 […]
ロシアが開発する無人戦闘地上車両「Marker(マーカー)」(露:Маркер)は自律して100kmを走行するなど、今後、ロシアの無人戦闘車部隊の根幹を成すと注目されてる。 AIで独自にルートを設定して移動 マーカーを開発するロシア高等研究財団(FPI)は8月31日に自身の公式Youtubeチャンネ […]