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米陸軍

  • 2025年6月8日
  • 2025年6月8日

トランプ大統領、遠隔地基地の電力供給のため小型原子炉開発の大統領令を発令

2025年5月23日、ドナルド・トランプ大統領は、遠隔地に所在する米軍基地への電力供給を目的とした小型原子炉(マイクロリアクター)の開発及び配備を陸軍に指示する大統領令を発令した。本命令は、国家安全保障上の観点から先進的な原子炉技術の導入を推進するものであり、陸軍長官に対し、国内の軍事施設における原 […]

  • 2025年5月30日
  • 2025年5月30日

米陸軍が調達中止・廃止を発表した7つの兵器

2025年、アメリカ陸軍は「陸軍変革イニシアティブ(ATI)」の一環として、複数の兵器プログラムの調達中止及び廃止を発表した。本改革は、ドローン、人工知能(AI)、長距離精密火力等の新技術への投資を重点的に行い、将来における高強度戦闘に備えることを目的とするものである。2025年に調達中止又は廃止が […]

  • 2025年5月25日
  • 2025年5月26日

米陸軍はJLTVとハンヴィーの調達を止める

アメリカ陸軍は、国防総省における新たな戦略的思考の一環として、本年4月末に公表された声明において、ハンヴィー(HMMWV)及びJLTV(Joint Light Tactical Vehicle)を「余剰地上車両」と位置づけ、その調達を中止する旨を発表した。 当該決定は本年四月末に公表されたものであり […]

  • 2025年5月21日
  • 2025年5月21日

トップアタック可能な米陸軍の新型対戦車地雷XM204

アメリカの軍需企業大手Textron Inc.の子会社、Textron Systems Corporationは、対車両地形形成システムである「XM204」トップアタック弾が、アメリカ陸軍が主導する初期製品試験を滞りなく完了した旨を発表した。XM204は、戦車の防御が脆弱な砲塔上部を攻撃する次世代型 […]

  • 2025年5月19日
  • 2025年5月19日

ドローンの脅威を前に米陸軍は戦車戦略の大幅な転換を行う

現代戦における技術革新と無人航空機(ドローン)の脅威増大を受け、アメリカ陸軍は戦車戦略の抜本的な再検討を発表した。従来、戦車が担ってきた最前線での突破口形成という役割は、今後は後方からの火力支援へと移行する可能性が示唆されている。 Army secretary says US tanks will […]

  • 2025年4月16日
  • 2025年4月17日

米陸軍、次期エイブラムス戦車M1E3の開発スピードを加速させる

アメリカ陸軍は主力戦車であるM1エイブラムスの次期バージョンの開発を早めるように指示した。米陸軍は2023年9月にM1E3エイブラムス戦車の開発を発表、当初の計画では2030年代に初期作戦能力を取得する予定になっている。 ディフェンス・ニュースによるとランディ・ジョージ米陸軍参謀総長は、M1エイブラ […]

  • 2024年10月21日
  • 2024年10月21日

GM、米陸軍のハンヴィーの後継に静音戦術車両を開発

アメリカの自動車メーカー”ゼネラル・モーターズ(GM)”の子会社で、軍事車両を開発生産GMディフェンス社は先日、開催された米国陸軍協会 (AUSA) の年次総会で次世代戦術車両のプロタイプである静音戦術車両を発表した。 10月14日から16日にかけて開催されたAUSAでGMディフェンス社は次世代戦術 […]

  • 2024年5月13日
  • 2024年5月14日

米陸軍はM270 MLRS多連装ロケットシステムを近代化し、退役した車両も復活させる

アメリカ国防総省は5月9日、米陸軍がロッキード・マーティン社に対し、M270 MLRS多連装ロケットシステムの再建に向けて4億5,100万ドル相当の契約を締結したと発表した。これは既存車両の近代化、および、退役して倉庫に眠っていた車両を復活させ、M270 MLRS部隊を再建すると共に、同車両を採用す […]

  • 2024年4月21日
  • 2024年4月21日

最新鋭戦闘車M10 Bookerが米陸軍に就役

アメリカ陸軍は2024年4月18日、最新の戦闘車両M10Bookerの納入式を行い、最初の車両を正式に受領した。M10ブッカーは、陸軍が20年ぶりに採用した新型車両で、軽機動部隊が敵を火力で圧倒することを可能にする。 Army takes delivery of first M10 Booker C […]

  • 2023年11月1日
  • 2023年11月1日

M1エイブラムス戦車は2040年代の戦場では通用しない

米陸軍科学委員会が10月に発表した調査報告書によると、アメリカ陸軍のM1エイブラムス主力戦車は2040年以降の戦場で任務を遂行する上では能力が不十分である見解を示した。 報告書によれば現在43歳のエイブラムスは急速に変化する現代の戦場に追いつくことができないと結論付けた。「我々の調査結果によれば、M […]

  • 2023年9月10日
  • 2023年9月11日

米陸軍はSEPv4の開発を中止し、M1E3エイブラムス戦車を開発する

アメリカ陸軍は6日水曜、現在、開発を進めているM1A2エイブラムス主力戦車近代化改修計画”SEPv4”を中止し、戦場での機動性と生存性を高めるためのより大規模な近代化改修計画”M1E3”を進める声明を発表した。 米陸軍の主力戦車であるM1A2エイブラムス主力戦車は現在、「システム強化パッケージバージ […]

  • 2023年7月7日
  • 2023年7月8日

アメリカがウクライナに提供するクラスター弾DPICMとは?

アメリカのバイデン大統領は7月7日、ウクライナへの新たな軍事支援としてクラスター弾の提供を決定した。クラスター弾については以前から要望されていたが、殺傷力が高く、無差別殺戮兵器とされる同兵器への提供は控えていた。ウクライナに提供されるクラスター弾DPICMとはいったいどういった兵器なのだろう。 クラ […]

>戦車の情報を中心に発信するワールドタンクニュース

戦車の情報を中心に発信するワールドタンクニュース

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