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自走砲

  • 2025年10月7日
  • 2025年10月7日

台湾、米国からM109A7自走砲購入承認も168両から120両に削減

アメリカは台湾に対し、総額329億ドルのM109A7自走榴弾砲とM992A3弾薬運搬車の売却案を承認しました。この兵器導入は、中国軍による上陸阻止や対岸からの火力支援に対抗するための、台湾の火力基盤強化を目的としています。 Taiwan scales back M109A7 Paladin purc […]

  • 2025年9月25日
  • 2025年9月25日

対戦車ミサイル24発搭載!駆逐装甲車Fuchs JAGM

ドイツの防衛大手ラインメタル社は、ロンドンで開催された防衛展示会DSEI 2025において、最新鋭の戦闘装甲車「Fuchs JAGM」を世界に向けて初公開しました。この新型車両は、24発もの対戦車ミサイルと革新的な垂直ミサイル発射システム(VLS)を搭載した「駆逐装甲車」という新たなカテゴリーを確立 […]

  • 2025年9月22日
  • 2025年9月22日

ロシア、新型300mm多連装ロケット砲「Sarma」を発表

ロシア国防省は、新型の300mm多連装ロケット砲(MLRS)「Sarme」を一般公開した。このシステムは、これまでの「Smerch」シリーズの系譜を受け継ぐ、最新鋭の装輪式MLRSとして注目を集めている。 Sarmeシステムの概要と特徴 300 mm Sarma MLRS.PJSC "Mo […]

  • 2025年5月15日
  • 2025年5月15日

高い機動力を持つ次世代155mm自走砲NEMESIS

ジェネラル・ダイナミクス・ヨーロピアン・ランド・システムズ(GDELS)とKNDSは新型の自走砲システム「NEMESIS(ネメシス)」を発表した。従来の履帯式自走砲システムに比べて高い機動性と射撃精度を備え、多様な作戦に対応できる柔軟性を持っているとされる。 GDELS unveils new tr […]

  • 2025年4月21日
  • 2025年4月21日

価格破壊!インドの155mm砲弾が世界市場を席巻する

ロシア・ウクライナ戦争の影響で世界的に砲弾が不足し、コストが増大する中、インドはこれをチャンスと捉え、豊富な労働人口、安価な労働力を背景にした低コスト砲弾で砲弾供給国としての地位を確立しつつある。 ロイター通信がインド政府筋の話として報じたところによると、ニューデリーで生産される155mm砲弾の価格 […]

  • 2025年2月22日
  • 2025年2月22日

25両しか戦える車両がなかった英陸軍のチャレンジャー2戦車

イギリスとフランスの両国はロシアとウクライナの停戦後に最大3万人の平和維持部隊をウクライナに派遣する計画をしているが、英陸軍には戦闘準備が整った戦車が25両のチャレンジャー2しかない事が分かり、英軍に平和維持部隊が務まるのか不安視されている。 英メディアによれば、イギリスとフランスがロシアとウクライ […]

  • 2025年2月1日
  • 2025年2月1日

ポーランド陸軍はロシア陸軍を凌駕し、欧州最強に

近年、驚異的な勢いで軍の強化を図る東欧のポーランド。数年以内に地上戦力がロシア陸軍を上回ると予想されており、かつて世界最強といわれたロシア陸軍はヨーロッパにおいても、その地位を下げることになるかもしれない。 2022年2月24日に始まったロシア・ウクライナ戦争はもうすぐ3年目を迎える。開戦当時、世界 […]

  • 2024年11月11日
  • 2024年11月11日

ロシア軍、アルメニアに納入予定のTor-M2防空システムを戦地に投入!代金は支払い済

ロシア軍がアルメニア軍迷彩に塗装されたTor-M2防空システムを使用している事が報告されている。同兵器はアルメニア軍に納入される予定であり、既に代金は支払い済とされる。つまり、ロシアは契約を無視して、兵器を自軍に転用したことになる。 複数のTelegramチャンネルはロシア軍では見慣れない塗装のTo […]

  • 2024年10月8日
  • 2024年10月8日

対ドローン兵器として各国で進むシルカ自走式高射機関砲の近代化

1960年代にソ連で開発された防空兵器「シルカ自走式高射機関砲」の近代化が各国で進んでいる。対航空機用に開発された同兵器だが、他の対空自走砲同様、現代の戦闘機には全く通用しなくなっていた。しかし、対ドローン兵器として再び、需要が高まっている。 アゼルバイジャンは、新たな脅威に効果的に対処するため、老 […]

  • 2024年9月12日
  • 2024年9月20日

西側の自走砲は質はいいが、強度の高い戦場には適しておらず、稼働率が低下

ウクライナに供与されている西側製の155mm自走榴弾砲。長い射程に精度の高い砲撃でロシア軍を苦しめていますが、砲撃の応酬となっているウクライナの戦場では射撃頻度が想定を上回っており、砲身が摩耗、パーツ不足に陥っており、稼働率が低下している。 ドイツメディアのビルトが9日、関係者の話として報じたところ […]

  • 2024年8月16日
  • 2024年8月16日

ロシア軍はパーンツィリ-S1防空システムの対空砲の欠陥を認め排除した

ロシア国防当局は、自国の「Pantsir-S1(パーンツィリ-S1)」防空システムに搭載されている30mm対空機関砲の欠陥を認める形で新しいモデル「パーンツィリ-SMDE」では、機関砲を全て排除し、完全な防空ミサイルキャリアとして使用する戦略へと転換した。 モスクワで開催されている軍事技術フォーラム […]

  • 2024年6月23日
  • 2024年6月23日

イスラエル軍が世界初の全自動155mm自走榴弾砲Sigma(シグマ)を配備

イスラエル国防軍(IDF)は、一連のテストを終えて、Sigma(シグマ)155mm自走榴弾砲を実戦配備すると発表した。世界初の全自動砲と謳われる、この自走砲は、現在、イスラエル軍砲兵隊に配備されているM109自走榴弾砲に代わり配備される。 シグマは155mm(52口径)砲を備えた装輪式の全自動自走砲 […]

  • 2024年5月13日
  • 2024年5月14日

米陸軍はM270 MLRS多連装ロケットシステムを近代化し、退役した車両も復活させる

アメリカ国防総省は5月9日、米陸軍がロッキード・マーティン社に対し、M270 MLRS多連装ロケットシステムの再建に向けて4億5,100万ドル相当の契約を締結したと発表した。これは既存車両の近代化、および、退役して倉庫に眠っていた車両を復活させ、M270 MLRS部隊を再建すると共に、同車両を採用す […]

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