- 2022年6月26日
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カエサル自走砲がロシアに鹵獲されたという情報をフランス国防省は否定
フランスの政治家Regis de Castelnauは、フランスがウクライナに供給したカエサル155mm自走榴弾砲の内、2両がロシア軍に捕らえられたと述べました。しかし、フランス国防省はこれを否定しました。 Encore une réussite de Macron : 2 canons Caesa […]
フランスの政治家Regis de Castelnauは、フランスがウクライナに供給したカエサル155mm自走榴弾砲の内、2両がロシア軍に捕らえられたと述べました。しかし、フランス国防省はこれを否定しました。 Encore une réussite de Macron : 2 canons Caesa […]
ウクライナはかねてから提供が計画されていたドイツ製の155mm自走榴弾砲Pzh2000を受け取り、戦線に投入したことを発表しました。 Panzerhaubitze 2000 are finally part of 155 mm howitzer arsenal of the Ukrainian ar […]
ノルウェーの軍需企業Nammo社はL52 155mm榴弾砲の砲身で発射できるラムジェットを搭載した超長射程誘導砲弾「155MM HE-ExR」の開発を行っています。実現すれば、155mm榴弾砲は射程150kmの長距離精密誘導兵器に代わります。 各国の榴弾砲の射程はほぼ一緒 火器の射程は非常に重要です […]
ウクライナにはNATO各国から大量の155mm自走榴弾砲が送られていますが、ウクライナにも国産の155mm自走榴弾砲があります。それが2S22 Bohdana(ボーダナ)155mm自走榴弾砲です。 ウクライナ初の国産自走砲 #Ukraine: What is claimed to be the fi […]
台湾がアメリカから購入したM109A6 155mm自走榴弾砲の納入が遅れており、中国の脅威が迫る台湾に対しアメリカは他の代替案を提示しました。 米国のバイデン政権は2021年8月、台湾へのM109自走砲の売却を承認。台湾総統府は総額7億5000万ドル(当時で約820億円)で近代化改修された40両のM […]
ドイツは以前より話があったゲパルト自走対空砲(Gepard1A2)50両を提供することを決めましたが、ここにきて、肝心の弾がないという課題が出てきています。 ウクライナへの重火器の支援を控えてきたドイツですが、他のNATO加盟国が積極的に重火器の支援を行うなか、国際的な圧力とウクライナでのロシアの蛮 […]
東部でのロシア軍との激しい地上戦が予想されるウクライナにはNATO各国から、多数の重火器が支援として送られています。特に目立つのが155mm砲です。牽引式に自走砲と様々な155mm砲が送られる予定です。 東部は平原地帯で森林が少ない見通しの良い場所であり、また、これまでのような防御一辺倒ではなく、反 […]
カナダはウクライナへの追加支援としてM777 155mm榴弾砲4門とそれに使用する長距離・精密誘導弾のM982 エクスカリバー誘導砲弾を提供しました。 東部でのロシアとの激しい地上戦を控えるウクライナ軍にはNATO各国から多くの重火器、地上兵器が支援されており、特に目立つのが長距離射程を持つNATO […]
オランダ政府はウクライナへの追加支援として、ドイツ製の155mm自走砲Pzh2000の提供を決めました。ドイツ政府は必要な155mm砲弾の提供とウクライナ兵への訓練を行います。 今後、激戦が予想される東部は見通しが良い平原地帯が多く、激しい戦車戦、砲撃戦が予想されています。それに伴い、米国やNATO […]
ウクライナはドイツに更なる軍事支援として軍事車両の提供を求めています。ドイツの複数の軍需企業はウクライナへの支援として軍事車両の提供を提案しており、同国最大の軍需企業であるラインメタル社はマルダー歩兵戦闘車(Marder IFV)を。主に地上車両を開発生産するKrauss-Maffei Wegman […]
ドイツの兵器会社Krauss-Maffei Wegmann(KMW)はドイツメディアDie Weltの取材に対し、ゲパルト(Gepard)自走対空砲50両をウクライナに提供する準備があると答えました。 これはDieWeltのKMWのラルフケッツェル社長への取材によって発表されました。ゲパルト自走砲は […]
世界で最強の自走ロケットランチャーはどれか?と言われて、真っ先に思い浮かぶのがアラブ首長国連邦(UAE)が開発し、UAE軍が配備するMultiple Cradle Launcher(マルチプル・クレードルランチャー)こと「MCL」だ。なにしろMCLは240発のロケット弾を搭載し、それを一斉発射する圧 […]
イスラエルの軍需企業ElbitSystemsはアメリカ軍の主力車両で、世界中で採用が進むオシュコシュ社の統合軽戦術車両JLTVにSpear 120mm迫撃砲を搭載した自走迫撃砲を開発しました。 軽車両にも搭載できる迫撃砲SPEAR Spearは、イスラエルのSoltam Systems(ソルタム・シ […]
水陸両用対戦車自走砲Sprut-SDの改良版であるSprut-SDM1が黒海での1年半にも及ぶテストは終わりに近づきつつあり、2022年には最初の車両がロシア軍に実験配備されるかもしれません。 Sprut-SDの後継 Sprut-SDM1は1990年代に開発されたSprut-SDの改良版になります。 […]
第二次大戦時から開発が続くロシアの自走式多連装ロケットランチャー。「カチューシャ」、「スターリンのオルガン」と呼ばれた兵器の系譜は今なお続いており、その最新版が「TOS‐2」多連装ロケットランチャーになる。2020年の戦勝記念パレードで初めて披露され、2022年にロシア軍に配備が予定されている最新鋭 […]