- 2022年1月28日
- 2022年1月28日
戦闘装甲車用全方位状況認識システム「Vegvisir」
2021年に創業したばかりのエストニアとクロアチアのスタートアップ軍需企業のDefensphere(ディフェンスフィア)は木曜、範囲10kmの全方位の状況認識を可能とする状況認識システムを開発していると発表しました。これは戦場のゲームチェンジャーとなる画期的なシステムになります。 複合現実 (MR) […]
2021年に創業したばかりのエストニアとクロアチアのスタートアップ軍需企業のDefensphere(ディフェンスフィア)は木曜、範囲10kmの全方位の状況認識を可能とする状況認識システムを開発していると発表しました。これは戦場のゲームチェンジャーとなる画期的なシステムになります。 複合現実 (MR) […]
「折り畳み式」の砲身を備えた珍しいT-62戦車の写真がSNS上に登場しました。 折り畳み式の砲身というと『機動戦士ガンダム0083』に登場した”ザメル”などアニメやゲームなどでは見たことありますが、実際の兵器では見たことはありません。そもそも、砲身は密閉して発射時の超高圧によって砲弾を押し出し、それ […]
イスラエルの軍需企業ElbitSystemsはアメリカ軍の主力車両で、世界中で採用が進むオシュコシュ社の統合軽戦術車両JLTVにSpear 120mm迫撃砲を搭載した自走迫撃砲を開発しました。 軽車両にも搭載できる迫撃砲SPEAR Spearは、イスラエルのSoltam Systems(ソルタム・シ […]
オーストラリアのピーター・ダットン国防大臣は、アメリカからエイブラムス戦車や、その他の戦闘車両、約35億ドル相当、127両を購入すると発表しました。 127両の内訳は、75両のM1A2エイブラムス主力戦車、29両のM1150ブリーチャー戦闘工兵車、17両のM1074架橋戦車、6両のM88A2装甲回収 […]
韓国軍は国境地帯での6ヵ月間の国家試験を経て、新しい多目的無人地上車両 (UGV) を北朝鮮とのDMZ(非武装)地帯に正式に配備を開始した。韓国軍が採用する初めての無人地上車両になり、広範囲な国境地帯を監視・警備する。 開発元の現代ロテムは2020年11月に韓国防衛事業庁から韓国陸軍向けに二両のUG […]
水陸両用対戦車自走砲Sprut-SDの改良版であるSprut-SDM1が黒海での1年半にも及ぶテストは終わりに近づきつつあり、2022年には最初の車両がロシア軍に実験配備されるかもしれません。 Sprut-SDの後継 Sprut-SDM1は1990年代に開発されたSprut-SDの改良版になります。 […]
第二次大戦時から開発が続くロシアの自走式多連装ロケットランチャー。「カチューシャ」、「スターリンのオルガン」と呼ばれた兵器の系譜は今なお続いており、その最新版が「TOS‐2」多連装ロケットランチャーになる。2020年の戦勝記念パレードで初めて披露され、2022年にロシア軍に配備が予定されている最新鋭 […]
TOS-1自走式ロケットランチャーは、世界で唯一の短距離射撃支援兵器で現在、ロシアしか製造していない。現在はロシア軍だけでなく、世界の複数の国の軍隊にも使用され、世界で最も売れている自走式の多連装ロケットランチャーの一つだ。 カチューシャの系譜を継ぐ兵器 かつてソ連にはカチューシャと呼ばれた自走式多 […]
ナイジェリア軍はイギリスで開発された古いヴィッカースMkⅢ中戦車を使い続けていますが、近年、中国製の新しいVT-4戦車を輸入しており、近々、ヴィッカースMkⅢはVT-4に切り替わる予定です。 ヴィッカースは1960年代にイギリスのヴィッカース・アームストロング社によって輸出用戦車として開発された重量 […]
ドイツの軍需企業Rheinmetall(ラインメタル)は12月10日、空挺戦闘車ヴィーゼルのプラットフォームをベースにした新しいロボット地上車両を開発したと発表しました。 ヴィーゼルは航空機やヘリで目的地まで空輸で運搬できるように設計された車両になり、重量は3トンほど、ベンツのGクラスほどしかない3 […]
陸上自衛隊が検討を進めていた96式装輪装甲車の後継にフィンランドのPatria(パトリア)社が開発する装輪装甲車”Patria AMV XP”が決まりました。 パトリア AMVとは Patria AMVは1990年代にフィンランドのパトリア社によって開発が始まり、2004年にフィンランド軍で運用が始 […]
「戦車」、ミリタリー好きなら誰もが心躍る兵器です。第一次世界大戦で初めて登場した戦車は以降、地上戦の主役であり、陸軍の象徴、地上の”王者”として君臨しています。そんな、戦車が最も戦場に投入され、活躍した時代が”第二次世界大戦”になります。世界中で数十万輌の戦車が製造され、用途や戦い方に応じて軽戦車、 […]
2020年11月、北アフリカのエチオピアで勃発したエチオピア軍とティグレ人民解放戦線(TPLF)の衝突で始まったティグレ紛争は、発生から約1年が経ちました。The Fijian ArmadilloはSNSやニュースなので映し出された破壊または放置、捕獲など無効化されたエチオピア政府軍の戦車の写真の統 […]
ロシアの戦車メーカーUralvagonzavod社は現在、地雷をばら撒くUMZこと、ユニバーサル地雷敷設車両「Kleshch-G(Клещ-Г)」を開発しており、この兵器は数百の地雷を素早く簡単にばら撒き設置することで敵の進軍を妨害します。 3つのモデル ロシアでは人が一個一個地雷を設置するのは生産 […]
バングラディシュ軍は2019年に中国と締結した契約のもと中国の15式軽戦車の輸出版あるVT-5軽戦車の受け入れを開始しました。 バングラディシュはVT-5の最初の海外顧客です。 44輌のVT-5を注文 A batch of VT-5 for Bangladesh, time and location […]